地球のみなさま、こんにちは。

 

ぼくは、昨日。

神社の横を通りがかったら、

不思議な女の人が

神社の石段に座って

泣いていたんだ。

 

 

 

「どうしたのかな?」って思いながら

遠くから観ていたら、

画用紙を持った、少年がその女性に気が付いて

話しかけていたよ。

 

「どうして泣いているの?」

 

「人間に”願いを叶える水”を灌ぐ、お仕事をしていたのだけど、、、

人間は器がない所に”水を入れろ。”という願いばかり伝えてくるの。

器がない場所には水を流しても流れ落ちるだけなのに、、、

だから、悲しくなって泣いていたのよ。」

 

すると、少年が真っ白な画用紙に一生懸命に絵を描いて、

その不思議な女の人を喜ばせていたんだ。

 

「かわいい絵を、ありがとう。

お礼に何でも願いを叶えてあげるよ、何がいいかな?」

 

「ぼくの願いは、貴女が笑顔でいて欲しいんだ。」

 

少年はそう言うと、また不思議な女の人を

喜ばせようと絵を描き始めたんだ。

 

その少年が絵を描く姿を”笑顔”で見ながら、

不思議な女の人は、そっと少年のポケットに

「世界で1番な有名な画家になる魔法の飴」

を入れていたよ。

 

神秘とは? HappyCat(2018.5.16)

 

 


地球のみなさま、こんにちは。

 

ぼくは、今朝。

不思議な先生がいる学校に

行って授業内容を覗いていたんだ。

 

先生がね、生徒たちに”喜び眼鏡”

という眼鏡を配っていたの。

 

「この眼鏡をつけると、何を観ても美しく見える眼鏡で

毎日が喜びに溢れます。

しかし毎日、眼鏡を磨かないとレンズが曇ってしまい、

”喜び眼鏡”が”悲しみ眼鏡”に変わってしまいます。

磨くのを”なまけてはいけませんよ。”

この眼鏡をつけて何が見えたか、毎日日記を書きましょう。

それが夏休みの宿題です。」

 

 

すると、1人の生徒が「そんな訳ないじゃん。」と

呟いて、その眼鏡をロッカーの奥に閉まって

持ち帰らなかったんだ。

 

そうかと思えば、その眼鏡をタオルに包んで

割れないように大事に持ち帰ってる生徒もいたよ。

 

早速、その眼鏡をつけてキョロキョロと

見回している生徒もいたよ。

 

先生は生徒みんなに、平等に眼鏡を

配っているから、そこから先、起きる

”喜びの物語”は生徒たち次第なんだね。

 

喜びとは?   HappyCat(2018.4.30)

 

 

 


地球のみなさま、こんにちは。

 

ぼくは昨夜、真っ暗な山奥で

キャンプをしている

お兄さんを2人見かけたよ。

 

1人のお兄さんはね、

真っ暗だから”光”を作る

為に、懐中電気を沢山持って来て

 

電池を入れて、カチッとスイッチを入れて、あちこちに

設置をしながら暗闇の中で見えるように

”光”を作っていたよ。

 

そしたら、そのお兄さんの周りは光だらけになって

明るくなったのだけど、同時に沢山の”虫達”が

寄ってきてお兄さんは体中、

虫に刺されて泣いていたよ。

 

 

もう1人の別のお兄さんは、山奥の暗闇の中で、

”光”を作る為に、山の中の落ち葉を集めて、

木の枝を集めて、そこに火を熾して焚火を作ったの。

 

その焚火の火を使って、夜道を歩く時に

持ち歩く為の”光”にしたり、

食べ物を食べる為に料理する”光”に

使ったりしていたら、

山奥の暗闇の中を迷子になっていた人達が、

その”光”を見つけて集まってきたんだよ。

 

そして、みんなで焚火を囲みながら温まり

歌を歌ったり、焚火で食事を作りながら

暗闇の中で楽しいお祭りが始まったよ。

 

 

光とは?           HappyCat(2018.4.19)

 

 

 


地球のみなさま、こんにちは。

 

ぼくは、昨日願い事が叶う

石がある砂浜にいたよ。

 

そこには、星のカタチをした石が

沢山あって、その石を拾って

枕の下に置いて寝たら願い事が叶うって、

人間の世界で言われているんだ。

 

そこにね、お兄さんが来て1つ、星のカタチの石を手にしてから

時間をかけて、お願い事していたんだ。

ぼくは、きっとお兄さんは沢山の石を拾って、沢山のお願い事を

し続けるのだろう。と思ったんだけど、そのお兄さんは

1つだけの石を大事に胸のポケットに入れて帰ろうとしたから

ぼくはね、こう聞いたんだ。

 

”お願い事は1つでいいの?”って。

 

そうしたらお兄さんがこう答えたよ。

 

”猫さん、こんにちは。俺はね、人間世界で1番

手に入れる事が難しい願い事を1つしたんだよ。”

 

”それは何?”

 

”真実の愛。俺は、車も家も仕事も手に入れたけど、

真実の愛が手に入らないと、どんな願いを叶えても

空しいって事がわかったの。

だから、今はこれだけが欲しいんだ。”

 

そういうと、お兄さんは胸ポケットに

1つだけ石を入れて、大事に持って帰っていったよ。

 

願いとは?  HappyCat(2018.4.9)

 

 

 

 

 


地球のみなさま、こんにちは。

 

ぼくはね昨日、

不思議な島にいたんだよ。

 

そこの島には湧き水が出ていて

人間の世界では、その湧き水を飲むと、

”奇跡”が起きると言われているんだ。

 

ぼくはね、どんな人達が”奇跡”というモノを欲しがっているのか、

知りたかったから、湧き水の横にある木に隠れてしばらく眺めていたよ。

 

そうしたら、3人の男の人が現れたんだ。

 

1人目の人は、”奇跡の水”の前で手を合わせて

”どうか、奇跡をください。”と言葉で言うだけで

水を触ろうとしなかったよ。

 

2人目の人は、”奇跡の水”を手で掴もうと

するのだけど、水は手から勢いよくこぼれていき

結局、奇跡の水を掴む事が出来ずに飲めていなかったよ。

 

3人目の人は、”奇跡の水”を飲む為に、

土を練りカタチを作って、その器を火にかけて

器を作り、その器を大事に抱えながらやってきて、

”奇跡の水”を”頂きます”と、お祈りをしてから

水を汲み、沢山飲む事が出来ていたよ。

 

奇跡とは?   HappyCat(2018.4.4)

 

 


地球のみなさま、こんにちは。

 

ぼくは昨夜、桜という木の下で

月を眺めていた、とても綺麗な

お姉さんに会ったんだ。

 

そのお姉さんがとても良い香りを

していたから、

思わず近くに行ってしまったの。

 

そしたらね、お姉さんは月を見ながら寂しそうに泣いていたんだよ。

だから、ぼくは優しく「どうかされましたか?」と聞いたの。

 

そしたら、お姉さんがね泣いていた理由を話してくれたよ。

 

「あら、猫さんこんばんは。私の話を聞いてくれるの?

私には恋人がいるのだけど、彼が浮気をしてしまったの。

だから悲しくて、泣いているのよ。」

 

ぼくは、不思議に思って聞いたんだ。

 

「彼を愛しているの?それとも、恋をしているの?」

 

そうすると、お姉さんはこう言ったよ。

 

「もちろん、愛しているわよ?」

 

だから、ぼくはこう答えたよ。

 

「お姉さんは、多分、彼に恋をしているんだと

思うよ。だって、彼の心を掴もうとしているじゃない?

彼の心を掴めないから、苦しんで泣いているんでしょう?

 

もしも、彼を本当に愛していたら、

泣く必要はないんじゃないかな?

だって、彼を愛するという事は、自分の事よりも

彼が幸せになる事を望む事を愛と言うんだよ。

 

もしかしたら、彼はお姉さんに”愛して”貰いたかった

のかもしれない。だけど、お姉さんは”恋をしていた”

から彼は、”愛してもらえる場所”を探しに行ったのかも

知れないね。

だからもしも、今度彼がお姉さんの所に戻ってきたら、

”恋”ではなく”愛”に挑戦してみてね。

 

もしも、彼じゃなくて次に”大切な人”が出来たら

”恋”を”愛”に育てる事に挑戦してみてね。

それが出来た時、お姉さんの心は何があっても

悲しくはならなくなるよ。」

 

そうぼくが言うと、お姉さんは笑顔でこう言ったよ。

 

「そうね、、、もしかしたら、私は彼を愛せてなかった

のかもしれないわね。うん。次に恋をする相手が現れたら

その恋を愛に育てられるような自分になって置きたいな。」

 

恋とは?  HappyCat(2018.4.1)

 

 

 


地球のみなさま、こんにちは。

 

昨日、ビルの間を通り抜けて

いたら、1人のおじさんとすれ違ったの。

 

そのおじさんは、ピカピカに磨かれた

皮靴を履いていて、綺麗なスーツを

着ていたのだけど、とても悲しそうに

泣いていたんだ。

 

だから、ぼくは「どうしたの?」と優しく声を

かけたら、おじさんがね。

 

泣いた顔と、怒った顔が混ざった顔で、

ぼくにこう言ったよ。

 

「なんだ!この野良猫!あっちいけよ!」

 

ぼくは、びっくりして走って逃げたの。

 

橋の下まで来た時、今度はスニーカーを履いて

ギターを抱えたお兄さんが泣いていたの。

 

だから、ぼくは「どうしたの?」と優しく声を

かけたら、お兄さんがね。

 

泣いた顔と、優しい顔が混ざった顔で、

ぼくにこう言ったよ。

 

「君はどこから来たの?

俺の話を聞いてくれるの?」

 

ぼくがお兄さんの隣に座ると、そのお兄さんは

ぼくの頭を優しく撫でながら自分が泣いていた

理由を教えてくれたよ。

 

そして、お兄さんは話終わると

持っていたギターを弾きながら綺麗な声で

ぼくに歌を歌ってくれたんだ。

だからお礼に、ぼくはお兄さんに”幸せ”の魔法を

かけたよ。

 

幸せとは?    HappyCat(2018.3.28)

 

 

 

 


地球のみなさん、こんにちは。

昨日、ぼくは花畑に遊びに行ったよ。

 

地球には、沢山の種類の花があって

とても綺麗な星だね!

 

ぼくね、”チューリップ”という花

がとても気になって、朝から夜まで

観察をしていたの。

 

チューリップがね、太陽が昇ると花が開いて、

夜になると閉じるから、”チューリップ”さんに聞いたんだ。

 

「どうして、開きっぱなしじゃあだめなの?」って。

 

そうしたらね、チューリップさんはこう答えていたよ。

 

「私が、花を開くと人は美しいって褒めてくれる。

それはね、とても嬉しい事よ。

でもね、私が太陽の時間に花を開き、

夜になると閉じる”本当の理由”というのは、、、。

 

虫達が、夜になると寒くて眠れない。っていうから、

太陽の光を私の中に蓄えて、太陽がいなくなる時間に

花を閉じれば、暖かい”虫のホテル”になって、

沢山の虫達が私の中で夜、暖かい中眠る事が出来るの。

だから、太陽が昇っている時間は開いて、

太陽が沈むと閉じるのよ。」

 

「そうか、、、。

チューリップさんは、虫達がお休み出来る為に、

閉じたり開いたりしていたんだね。」

 

今日もチューリップは思いきり開いて

太陽の光を体中に浴びていたよ。

 

 

友情とは?      HappyCat(2018.3.25)

 

 

 


ぼくが、地球に降りて来て、公園に行ったら

3人の子供がベンチに座って泣いてたの。

 

「どうしたの?」って聞いたら。

 

その3人が泣いてたのは、学校で”いじめっ子”が

いて、3人ともその”いじめっこ”にいじめられた

んだって。

 

 

3人の中の1人が、「わたし、あいつを同じ目に合わせてやる!」と言っていたよ。

 

そして、3人の中のもう1人は、「ぼくは、怖いから逃げる。」と言っていたよ。

 

もう1人の子が、「きっと、あの子は今、心が痛いのだと思う。その痛さをどうしたら良いか分からなくて

痛さを撒き散らしているのだと思う。

きっと、あの子は私達が感じた痛みよりも、もっと痛い痛みを抱えているのだと思う。

私は、その痛みが癒される花を探して、あの子にあげるんだ。

チューリップがダメなら、ガーベラを、ガーベラがダメなら、ヒマワリを、ヒマワリがダメなら、パンジーを、、、そうしたら、あの子の周りは花畑になるでしょう?あの子の心が痛いのを知っているのに、ほっとけない。

だって、せっかく出会ったのだから。」

 

3人目の子がそういうと、その3人の子供たちは笑顔になり、

3人で仲良く、花を探しに行ってたよ。

 

愛とは?             HappyCat(2018.3.21)