物理的恋愛理論  「なぜ、愛なのか?

 


第1章 -はじめに------

 


あなたは恋をした事がありますか?
愛した事はありますか?


恋をすると、これまでの日常が別世界に見えて、洋服が変わったり、
女性ならメイクが変わったり、生活や思考が激変していきますよね。
そこから恋が実りお付き合いが始まり、一緒にいる時間が長くなると
様々な「合う、合わない」のドラマの繰り返しで相手の特徴をどんどん
知る事になり、その「合う、合わない」のドラマを通しながら、
心が恋から愛へと発展しますよね。


この感情について、なぜこのような気持ちになるのか?
不思議に感じた事がありませんか?


これから書く内容は、所謂ピンク色のイメージの恋のお話の世界や
赤い色のイメージの愛のお話の世界ではなく、
物理的な視点から恋や愛の現象を紐解く、物理的恋愛理論のお話で
色に例えると、「青い色のイメージの愛」のお話です。

 

 


第2章 -原子について------

 


突然ですが、物質ってナニで出来てますか?
答えは原子ですよね。この原子という答えだけ分かっていないと
この先、話が進まないのでこれだけはこれからの話の基本として

頭に入れておいてください。


人間の身体には、細胞が60兆個で、1個の細胞に含まれる原子の数は1000兆個。
この数、凄いですね。


もしも、 この原子が1つ1つ生きていて、1つ1つが生命だとしたら、
我々の身体は60兆個の細胞×1000兆個の原子という生命の集まりであり、
人間の身体は様々な生命が宿る、まるで地球の縮小したモノみたいですよね。


地球=身体。


これね、もしも。な話ではなく、原子は全て生きています。


もしも、この原子に宇宙の誕生の記憶や、人間の誕生する前からの記憶、
そうしたデーターから、輪廻転生の記憶が保存されていたら、
凄い事ですよね。しかも、今の時代の記憶が蓄積してデーターとして

インプットされているとしたら。さらに凄い事ですよね。


これもね、もしもな話ではありません。我々の身体の原子には様々なデーターが
記憶されています。凄い事ですよね。どんな、ハイテクノロジーなメカよりも
今、こうして生きてる我々人間の身体がスーパーハイテクノロジーなメカなのです。


「原子は、どのような物質にも入ってます。全ての物質に宇宙の記憶が入っているのですか?」
という、鋭い質問が聞こえてきました。


答えはある意味YES。ある意味NO。


まず、物質って無くなってはいないのです。変容しているのです。
循環しているという言葉も正しいのかも知れません。
具体的に言うと、大地に撒いた種が、水と空気と太陽の光により植物となり

それを人間が食べる。この一連を頭に描いて見てください。


大地に撒いた種は様々な刺激から「変容」して、植物となりますよね。
単純に書くと、種+水+太陽の光=植物
この原理はわかりますか。


種はなくなっていないし、水もなくなっていないし、
太陽の光もなくなっていなくて、だけど植物という新しいカタチが誕生しました。
それから、植物が人の口に入った瞬間、噛み砕かれ飲み込まれて

人間体内に入って行った訳です。
噛み砕かれて、飲み込まれた瞬間にその植物が無くなったのではなくここでも
「変容」していますよね。細胞の1部になり、その体に不必要なモノは

排出物として体外に出ます。
外に出た排出物も、「変容」しただけで無くならないですね。
ちょっと話をそらすと、人の死も無くなることではなく、物質の変容なわけです。


では、話を戻すと。
1つ1つの原子に、様々な記憶のデーターがあるとするならば。
我々が飲んでいる水、食べている植物、食べている生命、
これらの中にあったデーターの記憶を体内に入れて皮膚という皮で
パッケージしている訳なのです。先程、書いた様に原子のレベルで考えると人体は
地球上の縮小物体なのです。1つ1つの物質には膨大なデーターが原子に入っていて
それが、人体を作り上げているので我々が目にしている物質すべては、

我々と更に宇宙と一体なのです。

シンプルに地球と人体、原子のデーターの関連性をまとめると、

下記のような形式が成り立ちます。


地球=人体
地球汚染=人体汚染
人体汚染=原子汚染
原子汚染=原子記憶汚染


これが、先程の質問の「ある意味YES」の答えです。


もう少し、掘り下げると。古代からの聖職者や現代的な

自分探しのスピリチュアル系な人が、精進料理を食べたり、瞑想をしたり、

滝行をしたり、そうした事をやりながら人体という物質を、
「なるべくクリアーにしよう。」という発想は、理に基づいた発想となります。


さらに掘り下げると、人間の体内原子のデーターの機能を弱めて

「バカな状態」を作るには地球を汚染して、食べ物も汚染していけば

体内のデーターが活性化しない事になります。
そうしたら、「バカな状態」になった人体ロボットが出来て、

簡単にマインドコントロールをされてこの地球を支配している支配者の

奴隷に簡単になりますよね。

今、日本は大半が奴隷となっている現状になってしまっています。


では、「ある意味NO」の答えはというと。

ちょっと文章を読んでイメージしてくださいね。


「今まで乗っていたトヨタ車が動かなくなりました。
よし!違う車に乗ろう。今度は、ベンツにしょうかな。」


下記の形式を見ながら、もう一度じっくりと読んで見てください。
車=物質
運転手=魂
車が動かなくなる=現象
違う車に乗ろう=心
乗り換える=反応


では。ある意味NOの答えは、形式で書きますね。


脳のある生命の構成 =物質、現象、反応、心、魂
脳のない生命(物質)の構成 =物質、現象、反応

 

脳のある生命の構成と、脳のない生命(物質)の構成の

違いには心と魂が宿るか宿らないかがあります。

これが、ある意味NOの答えです。


有名な実験に、水を入れた容器に様々な言葉を書いて張り付けたり、
言葉をかけ続けたりしながら、それを結晶にしていく実験があります。
その実験結果、愛などの言葉をかけた容器の水は美しい結晶になり、
バカ野郎などの、ネガティブ要素の言葉をかけた容器は崩れた結晶に
なりました。不思議ですよね。
これが、脳のない生命(物質)の起こす(物質、現象、反応)の要素な訳です。
そこには、残念ながら心や魂は宿ってはいませんが、現象と反応により愛の言葉を
かけた水の原子には愛のデーターが取り込まれてそれが記憶として原子に保存をされて、
美しい結晶という反応が起きた訳です。

 

これは、何も水に限る話ではなく、洋服でも、家でも、車でも、なんでも物質には
共通する事なので、自分の取り巻く物質や食べ物には、愛の言葉をかけていけば
愛のデーターを蓄えた物質となるので、ぜひどんどん活用をしてください。
そうすることにより、愛の原子データーを持つ物質に囲まれた生活となります。
もちろん、自分の身体の細胞にも、愛の言葉や感情を送り込んでくださいね。
そして、これまで使っていたモノを捨てる時には、「今まで、ありがとう。」この言葉を
添えて手放すようにしてくださいね。物質には心はありませんが、ご自身の記憶の
データーが原子に入ったモノを手放す訳ですからね。最後まで愛で見送って下さい。


更に、その愛の言葉やエネルギーを自分だけではなく、

目に映る全てのモノモノに降り注いでいってください。

そのモノモノの中には自分と同じように、沢山の原子があります。
その原子に愛の言葉や思いを投げかけて、原子の記憶を愛の記憶に蓄積してあげてください。
そうすることにより、自分を取り巻く世界が「ネガティブ原子」になっていたとしても、
物質の原子を「ポジティブ原子」に変換させる事が出来ます。
原子にはデーターを記憶させるファイルはありますが、善悪を決め排除するなどの
思考はなく、受け身なのです「 現象に対する反応 」しか存在しないのです。
ネガティブなエネルギーを原子にインプットすると、その原子はネガティブデーターが
入った原子となります。

 

 


第3章 -陰と陽------

 


第2章で説明をした水の結晶実験による、ポジティブエネルギーとネガティブエネルギーに
ついて、思い出してください。ポジティブエネルギーを吸収した水の原子が生み出した結晶は
「美しく」、ネガティブエネルギーを吸収した原子は「イビツ」な結晶となったというお話です。
一見、完結した内容に見えますが疑問点がありませんか?


なぜ、ポジティブが良くてネガティブが悪いのか?
ふわっとした言い方をすると、なぜ神が正しくて悪が悪いのか?
そんな疑問です。


物理的な視点からみると、どちらが正しいやどちらが正しくない。
そういう感情次元の視点がなく、どちらもただの現象にしか過ぎないのです。
なので、この章ではなぜポジティブエネルギーを発信した方が良いのか?
物理的な視点からお話をします。

 

陰と陽の原理を記した白と黒が半々になって1つの丸となっている有名なマーク、
見たことがありますか?
このマーク、芸術を生み出す仕事の私としてはこれ以上に陰と陽、
宇宙の原理を伝える絵画はないのではないか?と思うくらいに、究極の絵画なのです。
絵画と捉えるか、記号と捉えるか、マークと捉えるか、それは個々の視点から異なりますが、
とにかくこのマークがどれだけ簡潔に表しているか、生み出した先人は究極の人だと思います。
この世の中は、生と死、陰と陽、男と女、光と闇、、、、、こうした
対極のエネルギーで宇宙は存在していますよね。


どちらが良い、どちらが悪い。そういった感情次元の結論はなく

どちらも存在しているだけであり、逆にいうとどちらも必要なエネルギーなのです。
誕生するには、破壊をしないと誕生をしないので必ず「成長」「進化」「拡大」の前には
「破壊」が存在します。宇宙空間の中の地球という星の我々人間社会も、
「成長」「進化」「拡大」の前には必ず「破壊」があっての「進化」となります。
これは、感情次元ではなく、宇宙空間の原理です。

この事をシンプルにまとめると、「陰と陽」が重なり完全なるカタチとなっている訳です。
以下の文を読んで見てください。


「 彼がウソをついたから、彼は悪であり、だから私は彼を殺した。 」


この現象について、どちらが悪でどちらが神、どちらがポジティブで
どちらがネガティブなのか、判断できますか?
もちろん、法律的には殺した人ですし、道徳視点から見ても、

殺した人が悪ですが原理的には、現象に対する反応が起きただけですよね。
1つの現象には1つの原因だけが、存在している訳ではなく、
宇宙空間からしてみたら、単純に彼の寿命がその日であった訳で
そこに正しい正しくないの基準がないのです。
物理的視点からみたら、彼の蓄積してきた体内原子が彼の人生という
時間空間において、死という現象を引き寄せただけなのかもしれないのです。
こうして、1つの現象には様々な原理がある訳であり、
何が正しくて何が正しくないという、判断がないのが物理的視点です。
全ては「現象」と「反応」のみの視点なのです。


宇宙空間や物理的視点の世界での定規は、「バランス」です。
陰陽のマークをよく思い出してみてくださいね。黒と白の二つの世界が1つの丸と
なっていますよね。宇宙空間、更には地球上のエネルギーの流れ、
更には原子レベルまで感情次元では動いていない、「陰陽のバランス」
が絶対的な答えなのです。
そして、「現象と反応」のみが繰り返されます。そこには、人間の感情次元の
正しい正しくないの感覚はないのです。

 

陰陽のマークを更に掘り下げ、人間世界の原理を綺麗に描いている絵画が
密教の「曼荼羅」の世界です。それぞれの神々がそれぞれの配置で

それぞれ受け持つ仕事をしている絵画です。


物理的視点、宇宙視点から見た時の人間世界にある個々の魂の存在も、
本来ならばその「曼荼羅」の構図のように魂が配置されています。
その配置と受け持つ仕事が、人間世界言語でいうと所謂「宿命」となります。
では、「宿命」に誰もが辿り着き魂の仕事をしているのかというと、

そうでもなくて「運命」という存在が人間の魂には存在しています。
この宿命と運命の違いはどういう違いかというと、宿命というのは先程話をした通り、
魂の役割です。

それは、物理的視点から掘り下げると、宇宙の陰陽のバランスをつくる
アクションを起こす為の目的で存在するのが魂で、そのさらに目的を掘り下げると、
先程書いた宇宙の「拡大」「進化」の為のアクションを起こす為に存在する
生命体に入るエネルギー体です。


ちなみにその生命体は、地球人だけではありません。

数えきれない程の生命体が、この宇宙には存在しています。
魂というのは宇宙の「破壊」と「誕生」の原理において必要なアクションを起こす
生命体に宿る「任務」がデーターとして記録されているエネルギー体です。
その全てのエネルギー体の製造元が、宇宙の中に存在していて
それを、太古から人々は「大いなる神」などと言っています。


ただ、その製造元は人間世界で考えている「神様」の世界では残念ながらありません。
本来は名前すらない、ただの光のカタマリという表現がイメージには近いです。
その中には、何もデーターも感情も思考も入っていません。ただの光のエネルギーです。


では、人間世界でいう「神様」の存在はその光の製造元から、

我々と同じように分離をされて作られた魂という光の欠片から、

我々と同じように生命体で存在する違う星にいる
地球外知的生命体の、一部の知的生命体の事です。


地球外生命体の中には、ミジンコくらいの生命体もいるし、我々地球人よりも遥かに
高度なテクノロジーを持つ進化した生命体もいるし、本当に様々です。


人間世界で「神様」と言われる存在は、その地球外生命体の中でも地球に密接した
知的生命体で高度なテクノロジーやエネルギーを使いながら地球を守る存在、

逆に地球を破壊している地球外知的生命体も存在します。
地球上で戦争や争いが絶えないのは、その破壊しようとする地球外知的生命体と
守ろうとする地球外知的生命体の戦いでもあります。


では、光の製造元から分離した魂が、地球上に配属となり「人生」という

「現象と反応」の時間空を体感しながら起きている現象が「 運命 」という現象となります。
その運命の存在の目的は、「宿命」の任務をするために与えられた「現象と反応」の動き、
物理的視点からの言葉だと「振動」を「運命」と言います。
イメージが出来ずらいと思うので、ゴルフを思い出してください。


宿命=ホール(穴)
運命=ボール(球)
魂=打つ人間


これを頭に、下記の文章を読んでください。


「僕は、試行錯誤しながら、ボールを上手に打つ練習をしながら今、ボールを打っている。
目的は、穴にボールが入る為。」


では、その運命と宿命が重なった現象が起きた時、ゴルフでいうとボールが穴に入った時、
どうなるかというと宇宙の配属の「曼荼羅」のあるべき場所に自分の魂が存在して、
宇宙のバランスのリズムの中で振動を起こしながら、魂の仕事(宿命)をする事になります。
この現象が起きた時に、本来の自分の宿命を運命を振動させながら人間世界で活動が
できる存在となります。

人間世界の言葉で言うと、様々な人生の出来事が波に乗るという現象です。


先程書いた、魂の出所の光の製造元である場所を、「陽」とします。
宇宙の原理が「破壊」と「誕生」の為、光の対極した存在にならないと、
アクションを起こせる生命体にはなれませんので、生命体は「陰」の要素を含まないといけません。
人間ではそれが、魂が宿る為にある肉体の存在です。わかりやすく形式にすると、


肉体=陰
魂=陽
心=バランスの操縦士


これで人間のバランスが出来ています。

このバランスを崩すのも、保つのも「心」の動かし方で決まってきます。

心というのは、肉体と魂のバランスを操縦している運転手のようなものです。
では、なぜポジティブエネルギーを魂は必要とするのか、
それは、肉体が陰で魂が陽の存在だからです。


肉体の成長には同じ「陰」の要素である生命を食べながら成長していきます。
魂の成長には、「陽」の要素であるポジティブエネルギーを食べながら成長します。


なので魂が「陰」の要素であるネガティブエネルギーを食べると肉体とのバランスを崩します。
魂の成長の為に「心」の動かし方を「ポジティブ」に操縦しないといけないのです。
ヒマワリの花は必ず太陽の場所を見ながら成長しますよね。
あの現象が陰と陽のバランスで生命が立つ姿です。
人間は肉体がある限り、魂は陽の存在としていないと肉体とのバランスが崩れるので、
心という操縦で常にバランスを保つために陽のエネルギーを思考する事が、
心身のバランスに繋がる訳なのです。


その心の操縦がうまくいかないと、身体の不具合が起きるのは操縦がうまくいかなく
身体と魂のバランスが崩れた状態となり、不具合が起きます。
そして不具合が積もると、病気になります。
なので、「陰と陽のバランス」を保つ事が魂と身体のバランスを保つ事に繋がり、
不具合のない健康な状態になるので、心の操縦はいつもポジティブエネルギーに
向けなければいけないのです。


ヒマワリがいつも、太陽を見ているように。

 

 

 

 


第4章 -精子と卵子------

 


少しずつ、物理的視点の見方や宇宙空間の原理について、感覚が掴めて来たと思うので
そうした視点から見る、「恋愛」の原理についてお話をしますね。


第2章で、宇宙の拡大の原理は「破壊」と「誕生」という事を書きました。
この原理を宇宙規模に現すと、大規模過ぎてピンとこない人もいるかと思います。
身体は地球の縮小したものとも説明をしましたが、同時に身体は宇宙の縮小したもの
でもあるのです。その事を具体的に理解する為に、精子と卵子、受精のシステムに
着目をしていきましょう。


最初に、精子が作られるまでの過程を説明します。
精子は、精源細胞という細胞が2倍の量の染色体を持つ、1次精母細胞という細胞になります。
人体の細胞の染色体は46本なので、2倍という事は92本となる訳です。
その1次精母細胞が減数分裂をして、2つに別れて2次精母細胞というモノを2つ作ります。
この時、減数分裂をするので染色体は半分になり46本に戻ります。
そして、この2つの2次精母細胞は更に、減数分裂をしてそれぞれがまた2つに別れて
合計で4つの精細胞を作ります。これも、減数分裂なので2次精母細胞の持つ
46本の染色体は半分となり23本となります。
人体の細胞の染色体は通常は46本なのでこの時点で半分しか持っていない事になります。
この精細胞はその後、精子になります。
精子は頭と尻尾のカタチをしていて、頭の部分には23本の染色体が入っていて、尻尾の部分は
精子が卵子に辿り着くのに必要な移動の為にあります。この頭と尻尾の付け根部分には、
中片部と呼ばれる部分があって、そこでは尻尾が動くために必要なエネルギーの供給を
行っていて更に、卵子の中で精子の核と卵子の核を融合させるために助ける働きもします。
これが、精子が出来るまでの構造です。


精子→23本の染色体を持ち、他に先体と中心小体と尻尾を持つ。


次に、卵子が出来るまでの過程を説明します。
卵子も精子と同じで、卵源細胞が2倍になりその後に染色体が92本ある1次卵母細胞
になります。この、1次卵母細胞が減数分裂をして染色体が半分になり46本の染色体を持つ
2次卵母細胞と、46本の染色体を持つ1次極体を作ります。しかしこの時点での1次極体は
まだ受精の能力はありません。2次卵母細胞は更に減数分裂をしますが途中でこの状態を
保ちます。一時停止状態です。
この一次停止状態から精子の侵入を刺激として受け取ると、減数分裂を再開して
2次卵母細胞は、1つの卵細胞と1つの2次極体に分裂します。

減数分裂なので、この時にどちらも染色体は23本となります。

しかし、この時点で出来た卵細胞にはまだ、受精の能力はありません。

そして1次極体、2次極体は消失します。これが、卵子が生まれるまでの過程です。


卵子→23本の染色体を持ち卵膜を持つ。


では次に、この出来た精子と卵子が融合して受精する過程を説明します。
卵子に辿り着いた精子は頭部分から、卵子に侵入をする為の物質を出し卵子の膜を溶かして内部に
侵入します。卵子は精子が侵入するとその部分から受精膜という膜が形成され、他の精子の侵入を
防ぎます。卵子に侵入をした精子はバラバラになり、そのうち精子の核は卵子の細胞質の中で
膨らみ、中心小体は星状体をつくりどちらも卵核へと向かいます。
そしてその後、23本の染色体の精核と23本の染色体の卵核が融合して46本の受精卵を形成
していきます。これが、受精です。


簡単にいうと、人の細胞の染色体は46本なのに精子の染色体は23本で卵子の染色体も23本で
精子と卵子が合体して、初めて通常の染色体46本となる訳です。


精子が1人前の精子となるまでに、「破壊」と「誕生」を行っていますよね。
卵子も1人前の卵子となるために、「破壊」と「誕生」を行っていますよね。
この現象は宇宙の拡大の原理と同じなのです。

精子と卵子で起きている現象と受精の現象。
これこそ、宇宙の現象とイコールの現象なのです。


では、この受精の過程を定規に男女の恋愛の無意識で起きている現象を
感情次元の言葉に置き換えて説明していきましょう。


1人前の精子(男)と成長した太郎君。

しかし、染色体が23本しかなく完全なカタチとなるには23本の染色体を持つ卵子(女)と

結合しないと完全なカタチにはなれません。
そこで太郎君は、1人前の卵子(女)と成長した花子さんと出会います。
しかし、花子さんと結合するにはライバルの精子(男)が数億もいます。
太郎君は相当に頑張らないと、卵子と結合は出来ません。


太郎君は、自分の運動能力、知識力、精神力、、、、様々な能力を高めながら
花子さんに選んでもらえる様に努力をしていきます。
花子さんは花子さんで、素敵な精子がくるのを待っています。
待つ間は不完全な23本の染色体です。23本の染色体を持つ、有能な精子が来るのを

待っているのですが、より良い精子がこちらに向かってくれるように、
より良い卵子(女)の花子でいるように顔を磨いたり、料理を頑張ったり努力をします。
そして、いざ太郎君は他の何億もの精子に勝ち抜き、花子さんと結合を試みるのですが、
花子さんは心を隠す為に厚い膜で隠れていますので、まずは花子さんの膜を溶かさないと
太郎君は花子さんの心を見る事が出来ません。


太郎君は持参をした愛という液体を使いながら、一生懸命に花子さんの膜を溶かします。
そして、溶かす事に成功した太郎君は花子さんの中に侵入していきます。
すると、あまりの心地良さに太郎君は花子さんのぬくもりに溶けてしまい、

力が抜けメロメロ状態になります。

そのメロメロ状態になった太郎君が、花子さんに結合を申し出ます。
花子さんは、太郎くんの染色体が素敵だわ!とキュンキュンして、結合を承諾します。
卵子(女)の花子さんは、太郎君の染色体が侵入してきて心が奪われたら、

他の男性(精子)が侵入しないように膜を張りながら太郎君との愛の巣を作ります。
そして、結合をした太郎君と花子さんはやっと1つの「 在るべきカタチ 」となり

2つの染色体を結合した生命を「誕生」させていきます。


もしも、精子の染色体が46本で卵子の染色体が46本で個体で完全なるカタチをしていたら
精子は卵子を探さないし、卵子も精子を待たないです。

そして、男性と女性の役割の違い、性質の違いもわかりますよね。
なぜ、人は恋をして愛するのか。全ては精子と卵子に原理があるのがわかってきます。


違う性質の生命体を感情次元の心を使いながら、摩擦を起こして合体させる事により、
新しい生命を誕生させる宇宙のシステムは、宇宙の「破壊」と「誕生」のシステムの
人間次元の現象となります。


数億の精子から勝ち抜かないと自分の遺伝子を残せない動物である男性の思考回路が
常に、戦略的な思考回路となるのは精子の役割と同じ性質であり、
より良い精子に結合を申し込まれる為に待つ卵子を持つ女性が、他の女性よりも
美しくいたいと思う思考回路も、精子の注目を集める為に本能的にやっている性質ですよね。
つまり、男性がより良い卵子を持つ女性を探す事も、女性がより良い精子を持つ男性を待つのも
精子と卵子のシステムを作り出した宇宙の原理なのです。

 

 

 

 


第5章 -人間世界の恋愛事情------

 


では、次に第3章の精子と卵子の原理を定規にして見る、人間世界の感情次元で
起きている恋愛事情の現象を紐解いていきますね。
男性の精子というのは繁殖しなければいけない使命がインプットされています。
なぜなら、人間はいずれ死ぬから生産しないといけないからです。


「破壊」と「誕生」の宇宙の原理と同じ原理です。


なので、男性は子供が出来たとしても、次から次へと生殖行為をしようと本能的に
行動をしようとします。
それに対して、女性の卵子というのはいかに生き残る事が出来る、強い生命を誕生させないと
いけない使命がインプットされています。生命保持の役割ですね。
女性が男性を見る時に条件的なモノを考えるのは、その相手の遺伝子を残すべきか本能的に
ジャッジをしていてしかも、生命維持の役割があるのでその男性が家庭を守れるのか?
を吟味する行動を本能的に行います。


この精子と卵子の性質の違いが、恋愛事情の原点となります。


なので、男性の「浮気」が家庭問題と繋がったり、社会問題と繋がったりする事も

仕方がない事と言えば仕方のない事であるし、

女性が男性の収入や権力を気にしながら結婚相手を見つけようと

するのも仕方のない事なのです。
この原理に基づいて社会では様々な問題や仕事が誕生している事は、

人間が生きている間は普遍的な社会テーマとなります。


しかしながら、単純に動物的繁殖だけの為に人間は存在する訳ではなく、
宇宙が男女という生命体を作り、半分しかない染色体を精子と卵子に持たせたという、
もう1つの理由に「魂の成長の目的」があります。

 

 

 


第6章 -魂の恋愛------

 


前に書いた内容に肉体は、同じ生命である「陰」を食べながら成長をして、
魂は魂の製造元である「陽」と同じように「陽」を食べながら成長をして、

肉体と魂の陰陽のバランスを心が行っているという話をしました。


その魂が食べる「陽」の食べ物で最も強力な食べ物が「愛」のエネルギーです。
魂が最も欲する大好物の食べ物が、愛であり愛を食べている魂は肉体とのバランスが
絶妙なバランスとなり最も良い状態となります。


その魂が最も欲する食べ物である「愛」を確保するために、「心」という操縦士が
運転をしながら現実に起きてくる「現象」と「反応」の道のりを運転しながら舵をとっているのです。
愛は、様々なカタチの愛があり、どれもこれもが魂は大好物な訳ですが、
最も舵を取りにくいけれども、最も強力な愛のカタチが「恋愛」です。


なぜならば、恋愛は様々な人間の心の面がある中で最も「自欲」と「自我」を発信する
場所であり、恋愛対象の相手も最も「自欲」と「自我」を発信してくる現場なので
お互いにとって、凄く難しい心の操作技術が必要となる現場なのです。
逆を返すと、最も心の操縦を学び、魂の成長が出来る修行となる現場でもあるのです。

 

何度も「愛」という言葉を使用していますが、そもそも愛ってナニ?

と疑問を持つ人もいると思います。

「恋」と「愛」の違い。これについては、漢字で説明をしていきますね。

 

「恋」の漢字は、心が下にあり手が上から心を掴もうとしているのがわかりますか?

つまり、恋という感情は相手の心を掴もうとする事なのです。

 

次に、「愛」の漢字を見てください。

心が真ん中にあり、上に屋根がついていてその屋根の上に爪みたいなモノがありますね。

つまり愛という感情は、相手の心を自分が屋根となり、外部からの爪から守る役割になる。

そういう意味です。

それは何も、男女に対する事だけではなく、親子、友人、人類、動物、植物、、、

全てのモノモノに対する、愛の感情の動きに対する意味となります。

 

恋愛は、心が恋から愛に移る現象です。

心を掴もうとするのが恋、心を守ろうとするのが愛となる訳です。


では、なぜ恋愛を通して魂は成長をしないといけないのか?
こうした疑問が出てきますよね。


前の章に、魂の製造元である光の場所が宇宙に存在し、そこから我々の魂が分離をして
宇宙の成長と破壊のアクションを起こす役割として様々な生命体が誕生し、
それぞれの身体に魂が宿っているという説明をしました。
1度、魂の製造元から分離をして1つの魂として放出されている我々の魂は、
精子と卵子と同じ現象が起きているのです。


元の完全なる46本の染色体の細胞から減数分裂をして、23本の染色体として
1つの魂が存在しています。その理由は精子と卵子と同じ、宇宙の原理とも同じで
「破壊」と「誕生」の役割をする為に不完全なカタチとして放出されているのです。
その1つの23本の染色体である魂は、この莫大な宇宙空間に放出をされて、
様々な知的生命体の体内にインプットをしながら、それぞれの宇宙役割をやっている
訳ですが、肉体次元において精子と卵子が結合したいと本能的に思うように
魂の次元でも、自分と一対になるべき23本の染色体を持つ魂と
完全なるカタチになりたいと思うのが、宇宙の「破壊」と「誕生」のシステムの中から
生まれた1つの魂の原理なのです。


精子や卵子が1人前の精子と卵子になり、何億もの精子の中から1つの精子だけが
卵子と結合をする事になる。この過程がそのまま、魂の過程と同じ現象となります。


1つの魂が心の操縦をしながら、魂の成長の為に「愛」の道を歩き
1人前の魂として成長した時に、もう1つの一対となるべき魂と出会い結合する。

 


人間次元の通常の「結婚」の意味は生命維持が目的とされている「結婚」でそこから、
「新しい生命」地球上でアクションを起こす新たな生命を誕生させる儀式なのですが、
魂次元の「結婚」の意味は完全なるカタチの魂となった時に、魂の光の維持を発信する

目的とする「結婚」となります。

この2つの意味の結婚は、同じ対象人物で2つの意味の結婚をする場合もありますし、

肉体の結婚と、魂の結婚は別の対象人物となる場合があります。

 

肉体の結婚=生命の製造と維持

魂の結婚=光の製造と維持

 

1つの魂と1つの魂が1つの魂として結合をして1体となった時に、完全なる

愛のエネルギーである光を世に照らす存在となる訳です。

それによって、2人で1つとして愛を伝える役割を様々な仕事内容で

人間世界で行う事になります。


その1対の光の存在となった男女の中に、「神」として人々に更に強い光を

照らしていく存在もいます。長い歴史の中で時々現れる存在です。

物理的視点から見ると、本来人間世界でいう「神」とは男女の1対の状態が

あるべきカタチです。


以前、縄文時代に日本には瀬織津姫という女性がいました。

彼女の旦那さんは天照大御神でした。
瀬織津姫と天照大御神は、魂次元の結合により1対の光として

肉体次元の死後でもエネルギー体として日本を守り続ける働きをしていました。

しかし、人間世界の「流れ」からその歴史を塗り替えられてしまい
天照大御神が女神として崇められ、現代の歴史では日本の神様は「天照大御神」

という女神と言われるようになりました。


これも、何が悪くて何が悪くないという話ではなく、時代の流れの「現象」と「反応」

の現象という考えが物理的視点の考え方です。


ただ、芸術家としての私にとっては、この完全なるカタチだった

瀬織津姫と天照大御神の存在を表現するという事は、魂の成長の目的を人に伝える上では、
非常に魅力的だったので「 青の愛・アルビレオからのメッセージ 」と題し
絵画作品シリーズを生み出しました。


アルビレオという星は、はくちょう座の口ばし部分に当たる二重星で、青い星と黄色の星が
循環しながら1つの星として存在する星です。異なる要素の2つが1つになった星です。

 

 

瀬織津姫は地球上の役割として「水の女神」と言われていた女神で、
天照大御神は、「太陽の男神」であるので、アルビレオの星はその水の色である「青色」と、
太陽の色である「黄色」が1つの星となり結合している状態なのでまさに、
瀬織津姫と天照大御神の、魂次元の愛カタチが具現化された星と感じました。


そういう理由からアルビレオの星を、魂次元での愛のカタチを伝える上での、
作品のテーマとして取り上げて芸術制作をしています。


絵画の色を青色と黄色でまとめているのは、アルビレオの色を表し、

暗号のような記号は魂の成長を表現しています。
題名に「青の愛」と記しているのは、私は女性なので瀬織津姫の青からの視点の

愛の表現を描いている為、青の愛と題しました。


1つの魂と1つの魂が成長して結合した時に、完全なる愛のカタチとなる。
どの魂にも、一対となるべき片側の魂がいて、自分の魂を成長させる事が

その片側の魂と一対となり、完全なる愛のカタチに戻る道だという事を

伝えたい作品シリーズです。


是非、展示会などで実際の作品を見てくださいね。

展示会情報については、私のWEBで最新情報は記載されています。


これを読んだ方が、神、魂、肉体、心、宇宙、愛、、、、

謎多きテーマの謎が少しでも解決をして、ご自身の生きる上での

何かのヒントに繋がる事が出来るなら、
とても嬉しい「現象」と「反応」の結果となります。


今の激動の時代に、こうしてご縁がありこの文章を読んだという事も何かの印だと思います。
素敵な人生を歩いて地球人を楽しんでくださいね。
長い文章でしたが、ここまで読んでくださいましてありがとうございました。


2017年9月 しばたじゅん